「月歩双書」シリーズ

投稿日:2018年12月24日更新日:

「月歩」編集部は、新たな社会の発展に寄与するため、「月歩双書」シリーズを創刊しました。「月歩双書」は社会評論社から出版されるテクノロジーと社会をテーマにした叢書シリーズです。

AIやIoTを中心に第4次産業革命と呼ばれる技術革新の波が世界を包み込んでいます。過去に英国で産業革命が起きた際、それに伴い資本主義経済、民主主義制度も登場しました。生産システムや生活のあり方を変える新たな産業革命がやってくるのであれば、既存の制度が変わらないことはありえるのでしょうか。

 

たとえば、『友情』という概念はSNSの登場によって再構築されていますし、『通貨』もビットコインの誕生で再定義されています。あるいは『クルマ』も、いまや4つのタイヤがついたパソコンになろうとしています。

 ジャン=ガブリエル・ガナシア

 

世界が目まぐるしく変化していく中、どんな未来社会が訪れるのか、はたまた、どんな未来社会を描くべきかについて真摯に向き合いたいと考え、叢書シリーズの刊行に行き着きました。

ぜひ、ご一読ください。

創刊号はこちらからどうぞ!

月歩双書Vol.01『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』